三日坊主を克服! 1年続いた僕が5つのやったコトを教えるよ!

仕事術
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どうも、教え方と伝え方のスーパーバイザー、きむにぃ(@kimuniunchi)です!

何かに取り組む時、「よし! これを習慣化するぞ。」と意気込むものの、結果として三日坊主で終わってしまう、なんてことありませんか?

僕もこれまでダイエット、勉強、ブログの更新と三日坊主で終わってしまったことが多々あります。

「俺って根性ないのかな。」「私って飽きっぽいんだ。」このようにネガティブな気持ちになることもたくさんありました。

しかし、そんな僕でもひとつだけ1年間続けられたことがあります。

そこでこの記事では、僕が三日坊主を克服して1年間継続することに成功した方法を紹介したいと思います。

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三日坊主にならずに続けたコト

僕が三日坊主にならず1年間続けられたこと。それはキッチンの掃除です。

はい、誰でも当たり前のようにやっていることですよね(笑)。

とはいえ、排水溝の掃除まで毎日やっている、という方は少ないのではないでしょうか。

こちらは我が家のキッチン。どうです? 排水溝まで新品のようにピッカピカでしょ!!

僕は排水溝の掃除含め、1日の終わりにキッチンの掃除をし続けました。ダイエットも勉強も三日坊主の僕がこれだけは続けることができたのです。

今では歯を磨くように当たり前に習慣化されています。

というわけでここからは三日坊主にならず、なぜ僕がキッチン掃除を続けることができたのか、その方法を紹介したいと思います。

三日坊主を克服するために、まずは仕切り直しを

実はこのキッチン掃除、1年前に家を買ってからずっと続けていることなんです。

それより前に住んでいた賃貸では、やらなきゃとは思いつつも、排水溝の掃除までは手が回りませんでした。

ですから、家を買ったタイミングで「よし、せっかくの新築だし、毎日やるか。」と仕切り直しをしたのです。

僕の経験上、とくに仕切り直しもなく、なんとなく始めてしまうと三日坊主で終わってしまうことがよくありました。

家を買う、のように環境の変化でもいいですし、キリがいいから月初から、とか髪を切ったから、とかなんでもいいです。

何かを始めるのに動機となるものがあると、ない場合に比べ、三日坊主になる確率をグッと下げることができると思います。

続けることのメリットより続けなかったデメリットを考える

三日坊主を克服するための方法などで検索すると「目標を明確にする」とか「続けることのメリットを考える」というものが出てきますよね。

ダイエットで言うと、3ヶ月後にマイナス5kg! 痩せたら欲しかったジーンズが履ける! みたいなやつです。

確かに、目標や続けることによるメリットをしっかりイメージすることは習慣化のために必要だと思います。

しかし、一度も成功したことのない人が立てる目標は往々にして大きく現実離れしたものになりがちです。

また、僕のキッチン掃除というのは、この家に住む限り永遠に続けなければならないことですから、目標が立てづらいですし、メリットも「キレイで気持ちいい。」くらいです。

そうなると、目標やメリットを考えてもあまりモチベーションが上がりません。

そこで、反対に続けなかった時のデメリットを考えるようにしました。

キッチン掃除を三日坊主で終わらせてしまうと、カビが生えてしまいます。CMでよく見かけるあのヌルヌルな排水溝、嫌ですよね。

また、キッチン掃除をしないと食べカスなどが残り、それが原因でコバエが発生したりゴキブリを引き寄せたりしてしまいます。

こうして続けなかったことによるデメリットを考えると、どんなに眠くても、どんなに酔っ払っていても「嫌だからやろう。」と無理にでも取り組むことができました。

ダイエットでも痩せたら◯◯、よりもこのまま太り続けたら子供に嫌がられる、腰痛がもっと酷くなる、など起こりうるデメリットを考えた方が続きそうな気がしませんか?

作業時間を知っていれば三日坊主になりにくい

先日、テレビの特集でキッチンの排水溝をキレイに保つ裏ワザを紹介していました。

その時、定期的に排水溝掃除をしているか? という街頭インタビューで主婦たちは口を揃え「メンドくさいし時間もないからやっていない。」と答えていました。

夕飯の支度をして、ご飯を食べて、食器の後片付けまでしたら、確かにシンクや排水溝の掃除をする時間まではなさそうですよね。

僕も以前までは同じように考えており、排水溝を毎日洗うのは面倒くさいし時間もかかるものと思っていました。

ところがやってみたら全然、時間なんてかからなかったのです。

水道、シンク、排水溝カバー、排水溝、これらを順番に洗剤をつけたスポンジでただ洗う、所要時間は約5分でした。

たった5分であの嫌なヌメリとおさらばできるのです。

その時僕は三日坊主になってしまう原因のひとつは、作業時間を正しく把握出来ていないことだ、と直感しました。

その作業1回あたりの時間がわからないということは、終わりの見えないことをやるようなものです。

それってとてつもなく面倒くさく感じますよね。

反対に1回の作業時間がわかっていれば「テレビを見る時間をあてよう。」とか「ちょうど空いた時間が出来たから◯分だけやるか。」と行動を起こしやすくなります。

三日坊主にしないために成果を見える化する

せっかく頑張って続けたこともその成果が目で見えるものでないと、続けることが難しくなってきますよね。

一時期レコーディングダイエットというものが流行りましたが、あれは自分の体重を毎日記録することで、体重の変化を見える化してモチベーションを保つものです。

また勉強支援アプリで有名なスタディプラスは、勉強したページ数、時間を記録できるようになっており、グラフなどで実績を確認できるようになっています。

このようにやったことを見える化させておくと、「自分はここまで頑張ったんだな。」と思えるため、簡単にやめてしまうことがなくなります。

僕が三日坊主を克服したキッチン掃除は、記録こそ取っていませんが、掃除をすればすぐにその成果として「キレイ」という結果を見ることができます。

逆に掃除をしなければ「今日は汚い」という結果を見ることになるため、「やらなければ」と続けることができたのだと思います。

三日坊主でもいいやと開き直る

三日坊主を克服する方法と言いながら、実を言うと毎日必ず1日の終わりにキッチン掃除をやっていたわけではありません。

今日はどうしても眠い! 体調が悪い! みたいな日はそのまんま、ということが何度もありました。

しかし、やらなかった翌日は必ず昼くらいまでにはやる、と決めて掃除するようにしていました。

つまりちょっとした猶予を自分に与えていたのです。

三日坊主を克服、とか習慣化というと、どうしてもストイックになりがちです。

そうすると完璧に出来なかった自分を責め、「俺はダメなんだ。」とモチベーションも下がり、やがて本当にやめてしまいます。

反対に「今日できなくても明日やればいいや。」くらいの気持ちでいると、心に余裕が出来て気張らず続けることができます。

究極は「三日坊主でいいや。」くらいに思えることです。

自分をプレッシャーから解放させてあげる、というのも三日坊主を克服し、長く続けるためのコツだと思います。

まとめ

ダイエットに勉強など三日坊主で終わらせたくないことはたくさんありますが、習慣化するまで続ける、ということはなかなか難しいものです。

世の中には習慣化のためのノウハウが溢れていますが、それを知っていても続かない、三日坊主になってしまう、ということはよくあります。

また、そうした方法で取り組むがゆえにプレッシャーに押しつぶされてしまうこともあります。

今回紹介した方法はあくまで僕の経験に基づくものですが、少なくとも他の習慣化させたいことにも応用ができるのではないか、と考えています。

根性論ではなく、当たり前に続けないといけないことという認識があれば自然に辛くなることなく三日坊主を克服できるのではないでしょうか。

というわけで今回は三日坊主を克服するために僕がやった5つの方法を紹介しました。では!

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