我が家の次男は現在1歳。他の子と比べ体が小さく、成長曲線からも外れているので「離乳食より、まずはミルクで体重を増やすこと!」と医者から言われている。
生まれからずっと母乳だったため、いまさらミルクなんて飲めるのか心配だったが、これが意外と飲んでくれた。しかし、粉ミルクというのは手間がかかる。休職中なので、ミルク作りは僕の仕事だが、正直メンドくさい。
何かいい方法はないかと色々な粉ミルクを試したところ、明治 ほほえみのキューブタイプが、大変優秀な粉ミルクであることがわかった。この記事では、明治 ほほえみをおすすめする理由を紹介する。
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キューブタイプの粉ミルクとは
一般的な粉ミルクは大きな缶に粉が入っていて、これをスプーンですくい、量を計りながらお湯で溶かして作る。
キューブタイプの粉ミルクは、1個40ml分の粉ミルクがキューブ状に固められており、これを直接哺乳瓶に入れ、お湯で溶かして作る。
缶の粉ミルクは大容量で長持ちするように思えるが、母乳の代わりにミルクを飲むような場合、あっという間になくなる。なくなったら買う、ということでもいいが、災害があった時の備蓄品として考えると、1缶だけではとても足りない。しかも、缶のサイズがかなり大きいので、たくさん買っておいても置き場所に困ってしまう。
これがキューブタイプの粉ミルクだと、5つのキューブが個包装されているので、缶に比べかさばらない等の特徴がある。
明治 ほほえみをおすすめする理由
キューブタイプの粉ミルクは明治以外からは販売されていない。これは、世界初のキューブミルクとして明治が特許を取得しているためである。
他社と比較することができないのは残念だが、明治は1923年から粉ミルクを販売している実績もあり、信頼のおける企業だといえる。そんな明治ほほえみがなぜおすすめなのか、その理由をお伝えしよう。
スプーンがないからすりきり不要
缶タイプの粉ミルクは、中にスプーンが入っていてこれで計量しながら哺乳瓶へ入れていく。大抵はスプーン1杯で20ml分なのだが、これは多すぎても少なすぎても良くない。しっかりと計量するため缶内にあるすりきり用の淵を使って正しく軽量するのだが、これが意外と面倒くさい。
キューブタイプの明治ほほえみであれば、スプーンがないので、すりきりの必要はない。個包装された袋からキューブを取り出し、それをポンポンと哺乳瓶へ入れていくだけなので、楽ちんだ。
こぼさない、数えなくていい
粉タイプだと、哺乳瓶へ入れる途中で手元が狂い、粉ミルクをこぼしてしまうということがある。粉をこぼすと掃除が大変だが、キューブタイプであれば、その心配はない。
もうひとつ、粉タイプだと思わずイラっとすることがある。それは、今、入れたのが何杯目かわからなくなるということだ。我が家には小4になる娘がいるのだが、以前はこんなやり取りが日常茶飯事だった。
娘「ねーねー、きいてー! この間〇〇ちゃんと遊んだらねー」
僕「あーうん(えーと、よーん、ごー、ろーく……)」
娘「おうちにシルバニアの大きいお家があってねー、あ、そういえばシルバニアってどういう意味???」
僕「あ、エ、シルバ?(ろーく……違う、なーな、はーち)」
娘「ねーねー、どういう意味なのー??」
僕「ちょっと今ね、待っててもらえる?(あれ、何杯目だ? ろーく、しーち)
娘「ねー、今度シルバニアのお家買ってよー」
僕「……ヽ(`Д´#)ノ」
このように、数えている途中でわからなくなることも、キューブタイプの粉ミルクならない。娘にブチ切れることもない。
哺乳瓶に入れた後でも量がわかる
娘が原因でなくても、粉を哺乳瓶に入れ終わったあと「あれ、何ml作るんだったっけ」となることがある。たまに、粉を入れている途中で妻から呼び出されたり、妻が入れている途中の哺乳瓶に僕がお湯を入れる、ということもある。もちろん、正確な量のお湯を入れなければ薄い or 濃いミルクが出来上がってしまう。
キューブタイプの明治ほほえみなら、今、何個入っているか目視で確認することができる。4個なら160ml、5個なら200mlとキューブの数を数えるだけなので、お湯の量を間違ってしまうことはない。
外出など持ち運びにも便利
外出時、粉タイプだと、何個か小分け用に小さな袋を用意して持ち出さなければならない。この、小分け作業というのが非常に時間がかかる。移動中、袋が空いてしまいカバンの中が悲惨な状況になることもある。

明治ほほえみは個包装されている
キューブタイプは、キューブ5個で1セットの個包装なので、小分けにする必要がない。外出先では、個包装を開け、哺乳瓶にポンと入れるだけで済んでしまう。縦長の形状なので、粉のようにカバンの占有率が高くなることもなく、スキマに2~3本入れておくことができる。
個包装なので清潔で衛生的
粉ミルクの持ち出しは、小分けにする他、あらかじめ哺乳瓶に粉だけ入れて持ち運ぶということもできる。しかし、哺乳瓶の内側に水滴が残っていると、一部の粉が溶けてしまい、菌が繁殖するなど衛生的に不安な面もある(粉ミルクは調乳後、2時間以内での使用が推奨されている)。
明治ほほえみであれば、個包装されているので調乳直前まで外気にさらされることはない。また、袋から直接哺乳瓶へ投入できるので、キューブに手を触れることなく、調乳することができ清潔だ。
まとめ
「粉ミルクを作るくらい手間を惜しまずやれ」と先輩ママに叱られそうだが、男はどうしても面倒くさがりな生き物である。それに、ワンワン泣きわめいている我が子を尻目に「いーち、にーい」とちんたら作るのも心が痛む。
キューブタイプはこうした時間を短縮することができるし、誤った分量を作ってしまいミルクを無駄にすることもない。缶の粉ミルクと比べれば、割高感は否めないが、費用対効果で考えれば明治ほほえみは大変優秀な商品だと、僕は思う。
時間に追われる今の世の中だからこそ、親も子供もハッピーになれるやり方を選択してもいいのではないだろうか。
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